タイル☆インフォ焼きもののタイルのことをあれこれと!

タイル☆インフォ

レーザー墨出器
 
何故、この記事を書いたのか?
レーザー墨出器を使ったことがなく、はじめて購入するのでどんな感じなのかネットで調べましたが残念ながら量販店の広告が多く、感じもつかめないまま高い物だといいだろうと言う判断で購入しました。
そんなはじめて購入するにも関わらず、よく知らない方を対象に書いてみました。
なので、高度な使い方や裏技など私も知らないし書かれてもいません。
人の言うことを聞いても分からないし、結局購入して実際に使ってみないと分からないのが事実。

説明対象製品:マキタ・SK-501P/2007年12月購入/価格は25万円ほど・・専用の三脚も同時購入

レーザー墨出器
カタログ
※2007年のカタログです
☆ レーザー墨出器の全般的な特徴
▼ 屋内外で使かえます。
但し、屋内は暗いほどいい。
ガラス張りの屋内だとレーザーのラインがハッキリ見えない。
▼ 屋外は晴天だとレーザーのラインが丸で見えない。
曇っていると多少レーザーのラインが微かに見える。
屋外でも雨の日だと割とよく見えるかも知れない。
屋外では付属の受光器を使いますが、何度かやらないと慣れないので時間がかかります。
屋外だと夕方に使ったほうがいいかも知れない。
▼ 大鋸ねモードの場合だと一度に大鋸ねのラインを引いてくれますがスケールで寸法の確認をすると数字が沢山あるので慣れないと頭が回らない。
▼ レーザー光のライン幅が2ミリから3ミリほどある。
おまけにラインの端がメリハリなくボケた状態なので目がかすむ。
▼ 仕事ではじめて使うと、慣れてなのでミスが多く墨出しに時間がかかる。
個人的に私は使い慣れるのに1ヶ月ほどかかりました。
慣れるとかなり楽です。。。。
しかし余計なことまでしてしまい返って時間がかかる場合もあり。
▼ 精密機器と言われているので丁寧に扱わないといけない。
・・・・落としたりするとかなり凹みますね。

製品よって機能が異なるのは当たり前ですが、SK-501Pの特徴は?

▼ カタログには10メートルで1ミリの誤差となっているが実際のところ分からない。
▼ 光の強度?輝度と言うのか、他のレーザー墨出器より明るいみたい、しかし屋外対応製品には負ける。
▼ レーザー光を放つ部分が従来のジンバルでなく、電子精準と言うものだがよく分かりません。
・・・・使っていて、何となく精度がいい感じがする?
▼ 床のモルタルが薄かったり板間の床だとレーザー墨出器の脇を歩く度に自動精準機能が働き青いランプがやたらと点く
・・・・セット完了の青いランプが消えるまで待たないといけない。
▼ 電源を入れっぱなし状態で自動精準機能さえもも動作しないと30分で電源が切れてしまう。
・・・・切れて欲しくないのだが、この頃は勝手に切れてくれるのでそのまま置いてる。
▼ 後は他のレーザー墨出器と同じようです。



機能
本体
本体
1.水準器
電源を入れる前に丸いラインがあるのでその丸の中に泡を入れる。
2.電源スイッチ
3.自動精準調整中を示す青いランプ
点灯中は調整中なのでレーザー光が正しくない。
大抵、10秒以内に消えます。
4.大鋸ねのレーザー光を微調整するツマミ
これが無いと壁のラインをミリ単位で動かせない。
5.ろく
このボタンを押すと壁に水平のラインを引く
6.おおがね
このボタンを押すと壁に縦の垂直ラインを引く
7.フルライン
このボタンを押すと壁に水平と垂直のラインを引く
※メーカによって呼び方が異なります
※この製品は4つの壁を全周ぐるっとラインを引きます。
8.受光器
レーザーのラインが見えない場合に受光器を用いてレーザー光のラインを探します。
9.マニュアル
自動精準機能が停止して単なるラインを引きます。
※壁に斜めのラインが必要な場合に使う。
※傾斜雲台は別途購入が必要です。
10.電池切れランプ
付属品
付属品
1.受光器
屋外でレーザー光を受けると光と音でラインの位置を示してくれます。
受光距離は30メートルとのことですが、せいぜい10メートルまでしか使った事がない。
2.本体の電池以外の家庭用AC電源に対応
※本体は単三電池(充電池)4本とAC電源に対応

他に
専用ケース:アルミケース
メガネ:オプションのような濃い色のサングラスは使った事はなし
受光器取り付けアダプター:ネックストラップと言うんだって。使ったこと無し
同時購入で専用の三脚を購入しました。
三脚が無いと腰あたりの壁に水平墨が簡単には打てません。
しかし、三脚を持って無い方はそれなりに箱などを重ねて水平墨を打っているようです。
機能
ツマミ
付いていると便利です。
壁のレーザー光の縦ラインをミリ単位で左右に動かす。
付いていないと本体を直接手で回転させることになりミリ単位での微調整は難しい。
光
天井は十字のラインが引いてるが床は?
本体の真下へスポットがあれば大鋸ねの中心だと分かる。
残念ながら本体を支える脚があるため床に十字のラインは引けない。
専用の三脚は台座の真ん中に穴が開いてるので三脚を使ってもスポット光が床に表示されます。
備考
レーザー光のイメージ
レーザー光のイメージは左のような感じです。
左のラインはメリハリがくっきりしています。
しかし実際のレーザー光は真ん中のラインのようにメリハリが良くありません。
そしてレーザー光があたる壁が遠くなると右のラインのようにラインが途切れてしまいます。
夜に屋外で確認しましたが、10メートルを越したあたりから途切れかかったラインになりはじめました。
ライン
ライン
ライン
光を受ける壁によってレーザー光のライン幅が変化します。
壁の色が白いとラインが見やすいです。
なので、屋外でレーザー光が見づらい場合は白い紙などを手にしてレーザー光のラインを探す方法もあり。

それからレーザー光のライン幅が2ミリから3ミリほどあるので、正確にラインにそって墨を打ちたい場合はラインの中心に差し金などを沿えて先の研いだ鉛筆で線を引きます。
サインペンを使ってフリーハンドで線を引いても簡単にラインの中心には線が引けないようです。



ムービー
こんな感じと言うムービーです。



墨出し器のチェック
チェック中
■ 倉庫に似た建物でチェック
上から見た
■久しぶりのチェック
建物の床は上記のような図で墨出し器をセットしました。

最初にレーザー墨出し器の大矩モードで光のラインを引いて、その後 光のラインに沿って糸を張りました。
光の真ん中に糸を持って行くのは簡単でなく、ほんの0.5ミリほど動かすと言う感じでタイル針をハンマーで叩きながら調整しました。
数回ほど糸の位置を直して光のラインの真ん中へ持って行きました。

次に墨出し器を時計方向に90度回します。
何度か本体の下側に付いているツマミを回しながら、光のラインが糸の真ん中になるように努力しましたが 0.5ミリ~1ミリほどのズレが生じます。
次は更に時計方向に90度回しました。
同じように糸が光のラインの真ん中にくるようにツマミを回しながら微調整・・・
同じように0.5ミリ~1ミリほどズレが生じます。
時間としては1時間ほどでしたが、うまくできませんでした。
何気なく、7メートルくらいの箇所の糸を見ると糸が床に接触していました。(O_o)WAO!!!
あまり糸を強く引っ張たためにタイル針が外れることが怖く強く張れませんでした。。。
糸がたるんでしまったようで、これにてチェックは終了。
墨出し器をグルっと回すと糸と光のラインを合わせることは困難と言うことのようです。

現場で墨出し器を使うのですが、タイルの寸法誤差が大きく結論から言うと比にならないと言うところでしょうか。



ムービー
設置状況、2分40秒ほどのムービーです。



墨出し器の手入れ
手入れ
■ カメラ屋さんでカメラ専用の布とブラシを購入して一眼レフカメラのように取り扱うといいと思えます。



拡大画像
  拡大画像の左上の矢印をクリック マウスのホイールを回すとサイズが変化します。
■ クリックで拡大 横幅:1000px



三脚
三脚を利用した使い方です。
目地の位置にレーザー光をセットしてラインを直に利用する。
オプションで三脚も購入しました。値段は購入時3万円ほどでした。



その後の様子
購入して、3年半が過ぎた2012年6月の状態。

ツマミ
ツマミの部分に遊びが発生してきました。
5メートルほど離した場所に受光器を置いて微調整を行う際、受光器に当たるレーザー光線を1ミリ感覚で調整するのがキツくなってきました。
その他には、小さな傷が増えたくらいです。

電池




充電式乾電池
パナソニック、EVOLTA、単3形ニッケル水素電池、容量:1950mAh、中国製
※ 日頃から仕事が少ないタイル屋なので、一度の充電で2~3ヶ月は持ちます。
普及品の充電器を使い4本を一緒に充電すると充電の時間は5時間くらいかかります。
現場で一旦、電池不足のランプが点灯すると仕事になりません。即電池の交換が必要。
なので、スペア-の乾電池は常に携帯する必要がありです。

作成:2008/11/18 17:07:41 oshiro   更新:2012/7/6 13:25:56 oshiro  
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