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link katsuまるはだかぁ 芸術家への道 katsuまるはだかぁ 芸術家への道 (2021/1/26 8:31:28)

feed タイル屋さんのリフォームの打ち合わせ (2021/1/9 7:49:38)

今日は午後からタイル屋さんのリフォームの打ち合わせ。それまではその準備となるのだけれど、前回の顔合わせ的な話の時に決まっていた事は予算とモチーフのカサブランカのみだったが、今回は具体的にここに・・・とか、デザインの提案とか

もう一歩進む話をする為に行くのだけれど、難しいのはこんな場合、奥さんに頼まれたから、当然モチーフは奥さん寄りになったりする。その時にご主人と会わないような場合は、奥さんと進める事になり、奥さんの趣味趣向で進む事になる。

しかもメインのモチーフ以外はほぼお任せになったりするから、家族の人数分とか、男女の色分けとか、ゆかりのあるモノだったり、色々提案して・・・時には干支や星座なんてのもあったのね。つまりイメージとしては家族の紋章的なものね。

ヨーロッパなんかの大きな家とか、由緒ある所にエンブレム的に付いているあんなイメージでね。所が今回はそう言った話は特に出なかったのだけれど、ご主人も同席だった事と、今までに無いタイル屋さんである事が大きく違うのね。

当然、そこまで興味を持って貰えているのに、奥さんだけの趣味趣向で良いのだろうか?とか、本来タイル屋さん的には、この場所でこんなタイルは使わないだろう・・・って言う非常識な事もすると思われる事による、説明だったり、何しろいつも

とは違う説明を内容が判る人に話す事になるのだから、それがどう捉えられるか?やら、いつも以上に気を使う。例えば素人さん相手なら、何も知らない前提で丁寧に説明をして行けば良いが、そもそも施工面ではご主人の方が詳しいのね。

何せ現役なのだから。その上、ご夫婦2人の趣味趣向のすり寄せになるのだから、当然ハードルは上がる。ただご主人はモチーフに特にこだわりが無く、前回の話の中に、通行人が何これ?って足を止めるようなものが欲しい・・・って。

言ってたのは聞き逃さなかったのね。それについては1mもあれば、どんなモチーフでも町中にゾウやダチョウを見付ける位の破壊力はあると思うのね。だから問題はモチーフだと思うのね。ここで1つ問題があっていつもの機能性と見栄え。

ここは事務所であるが、駐車場でもある。当然車がある前提であれば、下では見えない事になる。だから前回何処が良いですかね?の質問に、入り口付近を提案したのね。車は流石に入り口には止めないだろうからね。

ここなら常に見える場所になるとね。そうなると当然縦長のデザインになる。簡単に言えば、ワニでは無くキリン。パンジーじゃ無くてひまわり。ジャガイモじゃ無くてネギ。これが単純な例えとなるけど、当然単なる例えなんで、このままで

良い訳じゃ無いし、もっと言えば、2mのトカゲでも良いのね。しかもリアルに作らずに、模様として中身を花にしたら、インパクトとしては十分だし、完全に子供なら近寄る事間違いなし。って言ってもOKが出るとは思っていないし、作る

気持ちも無いのね。ただここが問題なのは、ご主人がモチーフにこだわりが無い・・・つまりもし俺に丸投げなら、お花の模様の2mのトカゲでも通ってしまう可能性がある・・・って事・・・。それは奥さんが嫌だろうし、やらないけど。

要するに俺に丸投げは危険・・・って事にしないと、そもそも作家って言うのは、自己主張したい生き物なんだから、そんな自由を与えたら、とんでもない事になる。しかも、ご主人の通行人の足を止めるってお題には十分な訳で・・・。

だからあえて、俺への丸投げを止めて頂かないと・・・になる。それは巨匠になってやるので・・・。そこでそれを止める為の提案として、足を止めるだけなら、何を作っても足は止まると思うけれど、ここはプロのタイル屋さんの事務所。

つまり持ち家で無い人には用事の無い場所になる。って言う最初から敷居の高い所になっているのね。ここが実は俺がタイル屋を辞めた理由の1つでもあって、持ち家じゃ無いと、タイルは建築材であって賃貸では必要無し・・・。ここ。

これでは新建材に押され、ペンキだクッションフロア―だ、サイディングにユニットバス・・・敵だらけ。しかもINAXがリクシルに買収されたって時点で、タイルが一番良いですよって営業はしないだろうから、何でもありますって事になる。

これではいつも当たり前の事の繰返し。それならいっそ、建築にも使えますよ・・・の逆転の発想。別に建築じゃ無くても良いって使えば良いだけ。そしたらその最高峰は芸術らしい・・・って事になり、ハードルがグーンと上がるはめになった。

話は戻して、つまりこの事務所は持ち家の人しか来ない場所って事を、何ですかこれ?って人が興味を持って訪れる所になる・・・つまりこんな事がタイルで出来るのか・・・発信の場所のサンプル作りってね。だってこれは宣伝広告なのだから。

それが俺の提案。それを踏まえて、見栄えと機能性の話に戻ると・・・例えば幼稚園だったとすると、子供達が行きたいなぁ・・・って思わせるのに、子供寄せで遊具が可愛いとか、全体の色合いが可愛いとか、

インパクトのある可愛い看板や、メインのキャラクターのオブジェとか・・・って感じになるが、お洒落な幼稚園に通わせる・・・ってお母さん寄せになれば、バスの色もシックだったり、チャック柄だったり、必要以上な派手さは求めず、

明らかに外観では幼稚園に見えない・・・って感じになり、確実に相反する提案になる。これがどちら寄せ?って話なのね。その上、お洒落で可愛いとか、可愛いのにお洒落とか・・・一見同じように聞こえる表現でも、本当はもっと判りやすい比喩があるが、公に言う事じゃ無いから、比喩を変えると・・・

例えば、毒だけど美味しいって言うのと、美味しいけど毒・・・同じようだけれどニュアンスが違うのね。最初の毒だけれど美味しい・・・では、美味しいが毒に勝っちゃうから、食べたくなる人もいるだろうね。逆に美味しいけど毒の場合、

毒を強調しているように聞こえるから、抑制効果にも繋がる感じがしないかな?勿論文字は変わらないし、同じじゃんって感じの人には一切関係無い話だけれど、繊細って言うのはこんな話なのね。更に言えば、この例題ではどうでも良くても、

じゃ実際に何十万も支払っての話になると、お任せします・・・なんてそうは無いでしょ?当然こだわりは出て来るのが当たり前で、ただ俺に気を使い過ぎて、大変になっちゃうし・・・とか、逆にあんまり広げられても、それは予算内では無理

なんて事も言わないとならないし、いずれにせよ、㎡いくら?とかタイルの大きさとか、手間の人数とか、タイル屋さんの常識では考えられない話をするのが、打ち合わせなのね・・・俺のモザイクの作り方は・・・。

だから、説明する側の俺は、その戸惑いも元タイル屋なんで、十分判るし、奥さんの気持ちも依頼者と言う点では、今までも何個も作ったから、そんな人の気持ちもかなり判っているつもりなのね・・・ただね、今回の依頼って更に上乗せすると、

奥さんは先生katsuの生徒さんなのね。しかもあの看板を自分で作れるような人。つまりご主人はタイル屋さん、奥さんは先生katsuの生徒・・タイルにもモザイクにも詳しいご夫婦依頼なのね・・・それはいつも以上のプレッシャーが掛かる。

見栄えと機能性なんて関係の話は、ご主人と奥さんとか、どんな仲が良くても趣味趣向なんて一緒って事は無く、もっと言えば全く違う場合、さっきの幼稚園の話にも通じるのね。だから何処まですり寄せして、何処までその上を行けるか?

になる。そんな中、ご主人が以前作った例のユーミンの病院の壁画の青い鳥を見て、良いな・・・って反応したのね。そこに奥さんが模様にして・・・となったのね。ただこのやり取りも、ワードが出ればそうなる事は大体読めてはいたのね。

実はメールのやり取りや話の中で、常に大事なのは刑事の聞き取りのようなもので、人は気紛れや思い付きって言う事が多々ある。だから変わる事は普通にある。でも大事なのはその中に変わらない事があるのね。何度も出て来る事・・・。

それを聞き逃さない事が大事なのね。それこそがその人の本当に大事な事で、今回の場合だと、ご主人の場合は、通行人が何これ?と足を止める事であって、奥さんはカサブランカと、取り外しが利く事、そして模様・・・こんなワードがあった。

つまりご主人はモチーフにこだわりが無いと、ただ足を止めるだけになり、それは何を作っても解決するから、何も提案していない事になり、奥さんの提案だけのままで進んでしまうのね。そんな中、青い鳥なんて提案は、鳥と青の2つ出た。

そこに奥さんは模様・・・ってリアルは求めないな・・・と考えられるのは傾向と対策みたいな話で、要するにご主人が何かモチーフを決めてくれれば、こう言う収まり方になるだろうな・・・って話でもあったのね。

でも簡単では無いのは、模様であれば、トカゲでも良いのか?となると、そうじゃ無かったでしょ?難しいのは、トカゲは無いにしろ、鳥は良かっただけで、じゃ何が良くて、何がダメなのか?なんて1つ1つ消して行かないと中々見つからない。

けれど、カサブランカのように、いの一番で出て来たモチーフは、中々消えないから、これは残すべきワードになる。そんなこんなでひとまずかなり前進したんで、アトリエに戻ったんだけれど、ここまでで普通って事は手に入った。

この通りにまとめれば、大体はこんな感じになる・・・って言うのは思い浮かぶ。ただもっと上・・・って言うのは何だ?2人は明らかに俺に気を使ってくれているし、俺の宣伝にもなるような話にしてくれようとしている。

つまり本当のプロの宣伝なら、これが欲しいと依頼されるものにしないとならない訳で・・・つまり奥さんのワードの取り外しって言葉は、その意味を考えると、タイル屋さんが張れるように・・・とも取れるのね。

それを例えば既存のタイルを四角く壊すのと、葉っぱの形に壊すのでは、手間暇が大きく変わる。しかしながら、壊す作業は、タイル屋さんでも俺でも何も変わらない・・・その賃金はタイル屋さんなら何万も掛かる。

しかし俺なら一式として、無料に近い事にならざる負えない・・・その分の手間をモザイクに掛けたくなるから。そんな事も気を使わせる原因になる・・・だからそれを出来るだけ抑えて、しかもなるべくアトリエで仕込めるようにする・・・

なるべく2人に心配掛けないように・・・そんな事を考えていたら、1つ良いアイデアが浮かんだ。虎穴に入らずんば虎子を得ず・・・そんな考えなら、ご主人は額みたいな枠に入れるのはどうかな?と否定的だった。だから既存のタイルを残す

下絵で描いたが、それはきっと枠にとらわれずに、自由にやって良い・・・って事であるのなら、あえて枠の中に作る。そうすれば、ギザギザに壁を壊さずに四角く壊せるから楽になる。その手間分を純粋にモザイクに掛けられるし、

当然四角くすれば、バックは増える。ただ模様は入れやすい・・・でもまだ枠のまま・・・だから枠から飛ぶのが青い鳥。不自由からの脱出って意味なら、新しい事って言うのは最初から自由では無く、既存から脱却なのだから、既存が必要。

つまり枠あっての方が、より効果的なのでは無いか?って言うのが、次のアイデア・・・つまりイメージは、困った時のミュシャ・・・って話・・・。

 


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